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    夢幻無限小説の記録 2019年01月23日

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      08:14
      牛と畑の世話は、夕方までナンディでやり、カレーの方は、マンディとガラーナ(アルバイト、パート、もしくはフリーター)に任せました。
      09:14
      ナンディは、マンディとガラーナを二人に任せるのは、少し、心配だったのですが、その心配は杞憂でした。
      10:14
      マンディは、ナンディの期待を裏切ることなく、良いカレーを作り続けてくれました。
      11:14
      ナンディは、一族秘伝のカレーが、自分の手を離れたことが、少し悲しかったのですが、これからのことを考えると、ワクワクしました。
      12:14
      不思議なことに、人を雇えば、お客さんが増え、そして、チンも貯まり、また、ガラーナを増やしました。
      13:14
      ナンディの家では、手狭になってきたので、マンディの家を改装して、店舗に変えました。
      14:14
      看板には、「カレー屋のナンディさん」と書きました。
      15:14
      ナンディは、本当は、二人の名前を屋号に入れたかったのですが、叩度では、『マンナン』という言葉は、「穢れき者は地に堕ちよ」という意味があり、また、『ナンマン』は、「犬にでも喰わせろ」という意味だったので、音の並び的に二人の名前を、看板に乗せることは、ためらわれたのです。
      16:14
      それからの数年は、二人の生活に大きな変化はありませんでした。
      17:14
      ただし、お客さんは、増え続け、行列ができるようになり、営業時間を延ばしたり、色々と、工夫をしましたが、徐々に、来たけど食べれないお客さんが、ちょろちょろ出るようになりました。
      18:14
      なんとかしないといけない。
      19:14
      ナンディとマンディは、そう考えるようになった頃に、丁度、マーカ(正社員)に昇格したガラーナの1人が提案してきました。
      20:14
      是非、モンナメペンチョ(のれん分け)させて欲しい。
      21:14
      と。
      22:14
      最初、ナンディも、マンディも、快く思わなかったのですが、マーカが作ったカレーを食べて、また、彼の情熱にも負けて、モンナメペンチョを許しました。
      23:14
      勿論、相応の修行をして、また、新店舗が出た後も、ちょくちょく、ナンディと、マンディは、様子を観に行きました。

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